院長・多田 和央

室蘭に「多田歯科医院」を開業して約40年になります。
当時の「地元の人たちへの口腔ケアを通じて、健康のお手伝いをしたい」との想いは、今も変わっておりません。高齢化社会といわれる現代において、「健康長寿」を目指すことはより大切なテーマと考えております。
室蘭歯科医師会の会長を務めさせていただいた8年間は、たくさんの方々のお声を耳にしました。なかでも、医師会による「人生の最期に何を食べたいですか」というアンケートで、「分厚いステーキを食べたい」という回答が多かったのがとても印象に残っています。
「いつまでも自分の歯で食べ、家族と同じ食卓を囲み、同じものを食べられる」という幸せは、体が元気であり、心豊かな人生の象徴的な光景といえるでしょう。
その実現のために歯科医療が担う役割は非常に大きいと実感しました。
人は、目を閉じれば「目が見えない」という仮の体験ができますし、同様にあえて「手を自由に使えない」「足が動かない」という状態をつくり出すこともできます。
しかし、「歯がない」という状態は体験することができません。
「歯がない・噛めない」ことの大変さは“本当に”歯を失ってみないと気づけないものなのです。
だからこそ、後悔のないよう、歯の役割や大切さを知り、歯を残すことへ積極的に取り組むことが不可欠です。
歯科医師の使命は、その重要性を患者さんに伝え、さまざまなサポートをすることだと考えております。
「多田歯科医院」は、幅広い診療メニューをご用意しつつ、特に、予防やインプラントに力を入れ、お口の機能性・審美性・永続性を高めるための高度な治療をご提供しています。
歯を失う大きな原因となる虫歯や歯周病は、早期発見・早期治療によって改善することができます。どのような些細なことでも、気になることがあったら、ぜひ「多田歯科医院」にご相談ください。
医師・スタッフ一同、皆様の健康のために力を尽くして参ります。
略歴
1981年 (昭和56年) | 日本歯科大学新潟歯学部 卒業 |
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1984年 (昭和59年) | 多田歯科医院 開業 |
2009~2017年 (平成21~29年) | 室蘭歯科医師会 会長 |
2025年 (令和6年)現在 | 北海道歯科医師連盟 副理事長 日本歯科医師連盟 評議員 |
副院長・多田 和弘
ご挨拶

私たちは、来院された患者さんに「大切な人にも勧めたくなる」と思っていただけるような歯科医院を目指し、日々研鑽を積んでいます。
特に、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、安心して治療を受けていただけることを心がけています。
略歴
2007年 (平成19年) | 日本歯科大学新潟生命歯学部 卒業 |
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2012年 (平成21年) | 日本歯科大学大学院新潟生命歯学研究科 歯周機能治療学大学院 修了 |
所属
学会
日本歯周病学会 認定医
日本臨床歯周病学会 会員
日本口腔インプラント学会 会員
JIADS (The Japan Institute for Advanced Dental Studies)
JIADS北海道
歯科医師会
日本歯科医師会
北海道歯科医師会
室蘭歯科医師会


